ティファールの電気ケトルから水が漏れるようになった

覚えていないくらい相当前に入手したティファールの電気ケトル「アプレシア」。
以前貯めていた薬局のグリーンスタンプで交換しました。



毎日便利に使っていたのですが、ある朝起きたら台座のところに水が溜まっているのを発見。
どうやら底から漏れているようです。
沸騰してすぐには漏れないのですが、水を入れたままにしておくとじわじわと漏れているようです。

中身を使い切れば漏れないのでしばらく使い続けていたのですが、漏電が気になるので買い換えることにしました。

どうせなら違うバージョンにしてみようかと、メーカーも含めて検討してみたのですが、毎日毎日酷使していたのに何年も壊れなかったという安心感があるので結局またティファールに。

ティファールからもたくさん種類が出ているのでかなり迷いました。

公式HP(ティファール 電気ケトル | 小型家電 | CLUB T-fal)を見ると、大まかに、①温度をコントロールできるタイプと、②一番メジャーなシンプルタイプと、③ロックができるができるタイプの3タイプに分かれていました。

大まかに3タイプに分かれる


①温度設定できるタイプ



②軽量シンプルタイプ
(こちら↓はその内の0.8Lの蓋が取れないタイプ)


③転倒した時用に蓋がロックできるタイプ
(こちら↓はその内の0.8Lタイプ)



高カカオチョコを60℃の湯煎で溶かしてクランチを作るということをしょっちゅうやっているので、温度をコントロールできるタイプが一番魅力的なのですがお高い・・・シンプルなタイプの倍以上します・・・なので断念。。

一度中身が入ったまま倒してしまったことがあるのでロック付きのものにも惹かれましたが、数年使っていて一度きりなので、小さな子供がいるわけでないならこれもそれほど必要なさそう。

というわけで一番シンプルなタイプに決定しましたが、これも4種類あり迷うところ。


軽量シンプルな4タイプ


①蓋が取れる抗菌タイプ


②蓋が取れないタイプ


③1.2Lの大容量タイプ


④1Lでハイパワー、ワンプッシュボタン



一番売れているのは、お得感があって見た目もスタイリッシュな1.2Lタイプのようですが、0.8Lに比べると沸騰までに少し時間がかかるようです。カップ1杯(140cc)沸かすのに、0.8Lの場合約50秒、この1.2Lタイプでは約60秒となっています。

1Lのタイプも捨てがたいのですが、2人暮らしだと0.8L程度でちょうど良さそうかな。今まで特に不自由を感じなかったし。

というわけで、0.8Lの蓋が取れる抗菌タイプか、蓋が取れない普通のタイプかの2拓になりました。

蓋が取れると中のお掃除をしやすいということなのですが、片手で開けて閉められるという便利さに慣れてしまうと、蓋が取れてしまうのは逆に不便に感じてしまいそう。

こういう横着をするべきではないのかもしれませんが・・・


というわけで、結局今使っているものと同じ、0.8Lの蓋が取れないタイプ決めました!



左が今まで使っていた方、右が買い換えた方。
全く違いがなさそうですが・・・



唯一の不満だった、水が垂れる注ぎ口が改善されていました!新しいバージョンが垂れなくなっているなんて知らなかった!



よくみると注ぎ口の形状が改善されています。これはかなり嬉しいです。こんなことならもっと早く買い換えれば良かったと思ってしまいます。




こちらの記事もどうぞ

ABOUT ME

はじめまして。
加齢に怯える団塊ジュニアです。
同世代の夫と、推定年齢23歳のヒョウモントカゲモドキ(♂)と暮らしています。
調べたこと、試してみたことなどを備忘録を兼ねて書いています。
長い間更新していませんが、無料のドローソフトInkscapeのHow toサイトもやってます。