衣服のほつれを布用接着剤で補修する

(※初回投稿2016年9月2日)

買って間もないTシャツの袖口がほつれてきました。


いくら激安で買ったとはいえ、まだ捨てたくないので補修することに。
といっても、激安Tシャツの補修のためにわざわざ糸を買う気にはなれません。

そこで、これです。

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洗濯ができる布用接着剤です。
2年前、帽子を補修した時に買ったものですが、全く固まることもなくたっぷり残っていました。
帽子は補修後何度か手洗いしましたが、補修した箇所はまだしっかりくっついています。

使い方は簡単で、ゴミや糸くずを取リ除いた後、接着したい箇所にこれを伸ばして生地同士をくっつけたら、


あて布をしてアイロンで押さえるだけ。


くっついた!


表に返すとこんな感じ



こちらは数カ月前補修したサマーニットです。


気がついたら小さな穴が開いていたんです。十分着たし、もう捨てようかとも思ったのですが、ダメ元で裏から補修してみたら閉じました。補修の跡は、近寄ったらバレますが、遠目にはわからないの普通に着ています。何度か手洗いしましたが大丈夫でした。
(注:大きめの穴はきれいに修復できませんでした。濃い色の生地の場合、表に接着剤が付いてしまったら白く目立ってしまう可能性ありです。しかも取れません。。取れないから洗濯に耐えられるとも言えますが。。)

とても便利なのですが、接着できない生地もあるようなのでご注意ください。
Amazonの商品ページに使い方も含めて掲載されていました。

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追記(17/7/18)
接着剤で止めていたことをすっかり忘れてガンガン洗濯機で回していたのですが、しっかりくっついていました。ただ、バリバリとして固い肌触りになってしまうので、広範囲だと目立つかもしれません。
別のところがほどけてきたので1年ぶりに使ってみましたが、全く固まることなく普通に使えました。いい商品です♪


追記(18/6/29)
2年経ちましたが、気が付くと今年も普通に着ていました。
良く見ると一部分が少しめくれ始めていました。左右はまだがっちりくっついています。
めくれてきたところは2年前くっつけたところで、まだくっついているところは去年つけたところだと思われます。



カラーボックスの目隠しカーテンを新調しました。
ミシンで作るつもりでいたのですが、ちょうどいい糸がなかったので裁ほう上手を使ったところ、あっという間にできました。
ミシンが下手なのでこっちの方法の方が綺麗に仕上がるような気がします。



アイロンで折り目を付けた後、チューブから絞り出して張り合わせ、アイロンで押さえるだけです。



カラーボックスには粘着シール付きのファスナーで取り付けることに。
しかし、ファスナーの粘着力が弱すぎて布にはしっかりくっつきません。
そこで、ここも裁ほう上手で貼り付けたところ、しっかりくっつきました。(今回はアイロンは使っていません。)



ちなみに今回使った裁ほう上手は4年前に買ったものです。固まらずに普通に使えました。コスパ良すぎ!
布が余ったのでいろいろ作ってみようかと思います。





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加齢に怯える団塊ジュニアです。
同世代の夫と、推定年齢23歳のヒョウモントカゲモドキ(♂)と暮らしています。
調べたこと、試してみたことなどを備忘録を兼ねて書いています。
長い間更新していませんが、無料のドローソフトInkscapeのHow toサイトもやってます。